風薫る5月となりました。アウトドア活動を行ううえで最適な5月上旬は、好天に恵まれるとともに大型連休ということもあり、行楽地は大混雑だったようです。 連休も終わり、学校には再び子どもたちの歓声が響きわたっていることと思います。ただ新型インフルエンザが連休前より海外で流行しており、連休を海外で過ごした人たちの帰国ラッシュの最中、帰国した高校生等の感染を確認したとの報道がなされました。学校においても危機感を抱いておられることと思います。報道によると海外への研修旅行等を中止する学校が相次ぐなど、学校教育活動への影響が出てきています。情報収集等に努めながら、冷静に対応していきたいものです。
それにしても、日本を出入国する人の多さには改めて驚かされます。成田空港では、連休末の1日だけで4万6千人の帰国者があったとのことですが、国際線の飛行機1機あたりの乗員を400人としても100機以上となります。成田空港だけでこれですから、他の国内の国際空港、そして世界各国での国際空港の飛行機の離発着を考えると、膨大な数の航空機が国々を行き来していることになります。当然、毎日、多大な数と量の人や物が移動していることになります。 古来、シルクロードなどに代表されるように、人が往来することは、物品、金、情報、思想、宗教などが伝播することでもありました。一方では陰の部分といえますが、病気もまた人を介して伝わっていき、南米大陸や太平洋の島々では、外国から持ち込まれた病気で人々が苦しんだり人口が激減したこともありました。 このたびの新型インフルエンザが早期に沈静化することを願わずにはいられません。
さて、連休が明け、教育センターの研修が本格化してきています。先日は、新規採用2年目の教員対象のフォローアップ研修を開催しました。これは初年度の研修で終わりとせず、継続してその成長をフォローしていこうという趣旨で今年度から取り組んでいるものです。その開講式で挨拶をしましたが、 ・自分をみつめ直し、これからの教師あるいは人間としての成長や生き方を考えて欲しいこと ・学校内外で様々な経験を積み、豊かな人間性を育んで欲しいこと ・同僚の教職員とつながり、手本となる動きをして欲しいこと ・健康に留意すること などを話しました。
今年度の研修では、各校担当者悉皆による情報モラル教育研修、フォローアップ研修、実習教員研修が新しくスタートしますし、免許更新制の実施に伴って研修内容の軽減措置を図るなどしています。 また、各教科や生徒指導などの領域、あるいは異なる業種でその道一筋に打ち込んでおられる方を招いた人間力向上講座など、数多くの専門研修(希望制)の受付を今月 15日まで行っています。(詳しくはホームページ中の研修開催要項参照) 教職員にとっての研修の必要性は改めて申すまでもありません。少しでも教職員のニーズに応えたものを考え、多くの研修講座を用意しています。一人でも多くの方に参加していただければと願っています。 
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